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夏フェスの季節

夏フェス行ってきました。
妖怪フェスティバルinドーム。立派な夏フェスの1つです。

最恐お化け屋敷とか、みうらじゅんのトークショーがあるというので。

会場に着いたら、アトラクション2時間待ち!
てことでうろうろ鬼太郎コーナーを見る。

テレビアニメ第一シリーズ~最新シリーズの下絵やシナリオが置いてあって、
そえぞれのオープニング/エンディングテーマが映像で流れてました。

私たちは、第2シリーズ~第3シリーズで育った世代かな?

昔の鬼太郎はかわいいなあ。鬼太郎の髪型はなかなかお洒落です。
夏フェスの季節_c0055740_162057.jpg夏フェスの季節_c0055740_1622120.jpg


お子様づれの人々が多く、私たちと同じもしくはもうちょっと上の世代?
の親御さんが、小さなお子さんに、第一シリーズの頃の鬼太郎を見せてました。
見せたいよねえ。今の子たちはどう感じるんだろう。

みうらじゅんトークショーは、街で見かける脱力もののスライドを100点、
解説とともに見せ、さらに「ゆるキャラ音頭」「とんまつりJAPAN」などの
自作の曲を映像ともに披露するなど、計2時間、ずっと一人でしゃべりまくってました。
妖怪ネタが全くなかったことに軽い衝撃を受けました。

やけに長かったのは、もしかしたらリリー・フランキー氏が
飛び入り参加するかもしれなかったから、ということが最後に判明。
生リリーさん見たかったなあ。
みうらじゅんさんのサービス精神にも恐れ入りました。

おみやげコーナーも充実していました。
そういえば、万博で一反もめんのタオルを買ったことがあったっけ…。

おもしろそうだったので水木サンの幸福論を買ってみました。また途中読みだけど、水木しげるさんてこんな人だったんだ…と微笑ましい人柄に惚れ惚れ。日経新聞に連載されてた「わたしの履歴書」もこの本に収録されてて、苦労した時代、戦争の頃の話なども書いてあります。戦争で、左腕を無くされてるんですね。水木さんの立っている写真を見たときに感じた違和感の理由がわかりました。

好きなことに没頭すべし、そしてたまには怠け者になりなさい…という「水木サンのルール」。これを貫くのは並大抵のことではなかったはず…特に戦争の頃なんて。でも言葉は本当にあたたかくて、なんて器の大きい人なんだろう、と思いました。


お化け屋敷は、「最」恐ではなかったかな…でもなかなか楽しめました。
お化けたちが相当頑張ってました。
by sayacok | 2008-08-24 16:26 | DAY&NIGHT
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