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パックマンののちにサイクリング

今日は近所の天白公園にサイクリングに。
曇ってて涼しいので、坂道でも気持ちよい。
風邪治りかけで体力が十分じゃないけど、
緑と水がたくさんある場所っていうのは、視界に入るだけで問答無用で良い!って印象。

出かける前に、Googleトップでパックマンができることに
彼が気づき、うっかり二人してはまってしまう。
パックマン、大好きだったな〜。
今私たちと同世代が、世の中を作り始めてるんだなってことを、またふと思う。

Twitterに登録してみた。
今は著名な人や友達のツイート読みながら、様子見でございます。
アクティブな人ほど活用してるな〜って感じる。
自分の感覚とハマったらすごく楽しいだろうけど、
今は静観しますって言ってる人の気持ちもわかるような。
私はもうちょっと様子見のつもり。

明日から雨みたい。
今日洗濯しておけば良かった・・・。
# by sayacok | 2010-05-22 23:08 | DAY&NIGHT

おばちゃんの話

先日、おばちゃんが亡くなった。
関係としては、大おばにあたるのだけど、私はずっとおばちゃんと呼んでいた。

おばちゃんは、母が小学生の頃に怪我をしてから、
世話をするために田舎から出てきて以来、ずっと母の実家に暮らし、
その商売を手伝ってきた。
だから私にとっては、おばあちゃんの家に行けば必ずいてくれる、
身近な大人だった。

おばあちゃんの家が大好きだった私は、
週末や夏・冬・春の長期の休みに入るたびにおばあちゃんの家に入り浸ったものだった。

そのおばちゃんが病気の末に亡くなり、先週は通夜と告別式があった。
カトリックだったので、教会で通夜式と葬儀ミサだった。
(カトリックでは、死亡することを「帰天する」というらしい)
日曜日に教会に通っていたのは知っていたけど、
なぜ、いつ洗礼を受けたのか、教会でどんな活動をしていたのか、
おばちゃんは何も語らなかったし、聞くこともなかったので、
何も知らなくて、洗礼名もこのとき初めて知った。

当たり前だけど、私の知っているおばちゃんは一部でしかなくて、
教会に毎週、もう50年以上も活動をしていて、そこで出会う人たちがいて・・・。
海外の被災地にもたくさん献金や寄付をしていたみたいだし、
「可愛がってもらってました」という若いご夫婦も通夜式に来てくれていた。
改めて考えたことがないのが不思議なくらい、私は何も知らないのだった。
いつものおばちゃんは、「敬虔な」という形容詞など浮かばない、
ちょっと毒舌な人だったから。
でも、わかりやすくはないけど、優しい人だった。
50年以上もカトリックとして活動に身を捧げてきたのだから、
信仰のあつい人だったのは間違いない。

昔、復活祭の時期になると、イラストを描いた手作りの卵をくれたこととか、
子どもの頃高熱が下がらなかったときに、
「ルルドの泉(奇跡の泉と言われている」で汲んできた水を
飲ませてくれたことを思い出しながら、弔いの聖歌を歌った。

聖歌を歌うなんて本当に久しぶりだったけど、
葬儀用の聖歌はほとんど知らない曲ばかりだった。
中学・高校とカトリックの学校で、しかも歌を歌う部活だったので、
カトリックの聖歌には馴染みがあったのに。
私がカトリックの学校に入ったことも、もしかしたら嬉しかったのかもしれないなあ、
とふと思ったりした。

カトリックでは、死ぬことは天に帰って神様と一緒にいることだから、
決して悲しいことではない、という捉え方で、死んだ瞬間から魂は天に帰っているらしく、
夜通し遺体についている必要もなく、初七日や四十九日もないのだった。

仏式に慣れた遺族サイドとしては、皆多少戸惑っていたけれど、
父とおじの発言がかなり笑わせてくれた。

父「カトリックってのは、簡単でいいね〜。俺も改宗しようかな。」
おじ「しかし、23歳で家族や兄弟の中で一人改宗するなんて、よっぽどとんでるおばさんだったんだな」

このことは、何かすごく書き残したいと思い、あまりまとまりが無いけどアップしてしまいます。
# by sayacok | 2010-05-21 23:26 | DAY&NIGHT

春にして何を思う

ブログを放置しまくってしまいました。

止まないスパムコメントにやる気をそがれつつ、
コメント承認制に変更可能かどうかを確認することもせずに、
放置しておりました。
もはや閉鎖しかないか・・・と思っていた矢先に、
コメント承認制にできることを発見。

今さっき、承認制に変更してみましたよ。

******************
今年の2月に引っ越しまして、
と同時に、仕事も変わり、様々な変化がどかんとやってきました。
すべて自分で選んだことなんだけど。

折しもオリンピックイヤー。しかもバンクーバーで。
そういえば4年前のトリノオリンピックの時は、
私はバンクーバーにいて、荒川さんの金メダルの演技を見てたっけ。
その4年後、自分がこのような状況になってるなんて、想像もしていなかったな。

仕事では、ようやく翻訳者として働けることになりました。
工場機械、ソフトウェア、システム設計・・・などなど、
まったく未知の分野なので、わからないことだらけ。
三十路なのに、まるで新人の頃みたいな気持ち。
毎日パソコンの前で頭をひねりまくり、かと思えばわからなくて固まったり。
それでも、毎日英語を読んだり書いたりすることでお金がもらえるのは、
本当にありがたい。
自分の性格上、他の仕事をしながら勉強・・・なんて絶対にムリだから。

和訳も英訳も両方あるけど、私は英訳が好きだなあ。
まだまだ修行が必要だけど、
いつか、自分の好きな分野で仕事ができるようになりたいなと思う。
自分の考えや伝えたいことを英語で自在に書けるようになりたい。
などと、茂木健一郎さんのブログを読みながらよく夢想しています。

・・・いつかなんて言わずに、英語でブログでも書けばいいんだよね。

先日、友人が誘ってくれて、ボランティアの絵本翻訳イベントに参加した。
普段固い内容の翻訳ばかりしているから、できるかどうか不安はあったけど、
やってみたらかなり楽しい。その楽しさは想像以上。
もちろん訳のレベルは、全然こなれていないだろうけど、
いつかなんて言ってないで、やってみるって大事だなあってことを実感できた。

どんどん書かねばだなあ。
# by sayacok | 2010-04-23 02:04 | DAY&NIGHT

希望と共に

友人のブログにあった言葉に心動かされたので、書かせてください。
(勝手に転載、ごめん!!)

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人は信念と共に若く
疑惑と共に老ゆる

人は自信と共に若く
恐怖と共に老ゆる

希望ある限り若く
失望と共に老い朽ちる
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本当に、そのとおりだ!と思いました。

自分は冒険心のあるほうだと思っていたけれど、
今全然そうではない、弱くて怖がってばかりの自分と直面しています。

でも、希望ある限り、生きていけるのだ!ととても勇気をもらいました。

師走も折り返し地点。
年末の、この空気が変わっていく雰囲気が好きです。

希望を持って、2010年を迎えるため、
来年にやってみたいことを大切につづりながら、
少しずつでも行動に移していきたい。そう思いました。
# by sayacok | 2009-12-22 01:33 | DAY&NIGHT

探しものはなんですか

いろんな人に会ったり、いろんな場所に行った10月。
楽しくて、あっという間でした。

11月に、31歳になりました。
誕生日の過ごし方が、その一年の鋳型になるという話をどこかで耳にして以来、
わりと意識してしまいます。
今年は、好きな人たちと、おしゃべりして過ごせたので、良かったかな。
あと、探しものばかりしていました。どういう一年になるのかな。

我が家のアイドル(というより、もはや初孫状態)の、マロくん。
はるばる遊びに来てくれたアメリカ在住人妻の膝の上で、
じいさんのようにほっこり。
探しものはなんですか_c0055740_048284.jpg
# by sayacok | 2009-11-16 00:49 | DAY&NIGHT